Haitis Earthquake Photo

野村たかよ

2010年02月08日 10:43

ニューヨーク・タイムズのハイチのページ 

驚きました。

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Haiti’s Earthquake: A Photo Gallery
http://www.nytimes.com/packages/html/photo/2010-haiti/index.html#/134

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「危機」

昔?というか、4年ほど前。

台風で大きな被害を受けた舞鶴。
その台風で崩れた家や街を少しでも修復するためにボランティアにいった。
http://www.shima7.com/maiduru-wadai/taifuu-23gou.htm


その日は、大学の学園祭前日ぐらいだった。

私は、大学の自治会やごみ削減のプロジェクトがあり
やらなあかんことは盛りだくさんだったけど(学園祭が本気の祭りなので(笑))

「行ってみようか。」と軽く思った。
色々声をかけて、当日集まったのは確か女子が8名ぐらい?いたかな?
男性は、2、3名だったような。

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どんな被害かを体感することは
ニュースを見ることと、まったく違っていた

見たこともない初めての光景だった。
話題になったのは、観光バスの上で人が救助を待つ映像だったと思う。

電柱の一番上まで、信号機まで、泥水の痕がついていて
「水がそんな高さまで来ていたの?」と思うと。ぞっとした。

正直、アキラという漫画の世界にいる気持ちになった。
自分がその場にいたら・・・・どうなってただろうか・・と。

これは、その時に被害を受けた村や街の写真
http://www.pasco.co.jp/disaster_info/200410_23/index.html

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ボランティアは、村にある水が流れる溝が
小石や大きい石ばかりで、水が流れないため
これを取り除く事。

「たった、これだけ。」

これだけしか、出来なかった。
けど、石を取り除かないと、また雨が降って
水浸しになるだろうとは予測出来た。

村には、70歳を超えた
おじいちゃんとおばあちゃんしかいない。

「やばい。必死にやらないと!!!
今日中に、大量の石を取らないと・・・・明日雨が降ったらどうしよう。。。」

みんな、そんな気持ちだった。
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山は荒れているというより、壊れていた。
大量の木が育つまで、何十年、何年かかったのか。
そこにいた、動物や生物はどうしたんだろうか。。。


「自然災害」

それは、どこでも、いつの時代でも繰り返してしまうこと
だけど、本当に自然災害なんだろうか?

もしかしたら、「人工災害」かもしれない。
今の日本なら、どちらもあるだろう。

だから、最新技術やネットが広がっている事を
もっと、活用して、調べていく必要があって多くの人が
興味を持つ必要性が出てくる。

そう思う人達が、若いデザイナー、技術者、草の根活動の間で増えています。
そうなると、新しい発想を出していきます。

さて、、、真面目すぎる事も、面白くするために・・・
どんなスパイスが必要だろう。

この指止まれ!

ですな。

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