うまいねん米

野村たかよ

2009年02月26日 16:35




最近、はまっています。


米に!!

お米って、全然わかっていなかったというか
意識をしていませんでした。

いちよう、毎日雑穀米食べてます。玄米食べてますが
お米の作り方でこんなにも味が変わるのか!?

って思いました。


26年間も生きているのに。
主食のお米に何も気づいてやれていませんでした。ごめんなさい。

どんな農家でも売れるのなら、人を養えるなら
無農薬でお米をつくりたいと思われるんでしょう。

だって、農薬は農家の体も壊していくことになるから・・・。


だったら、消費者がもっと知るべき所がありますよね。
消費者だからと言って、文句ばかり言ってても
解決する方法はそこにありません。

という事で、私が感動したお米をつくっている農家さんの取り組みをご紹介★


「マイ米」を見つけていこうかしら。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------




「たかしま生きもの田んぼ米」

「生活者(消費者)の安心(食と生活環境の安全性)」

「農家の安心(農産物からの安定収入と地域活力の向上)」


そして「生きものの安心(生息環境と生物多様性の保全)」の『3つの安心』を目指して農業を行うグループ。

<買える場所>

「たかしま生きもの田んぼ米」
http://www.ikimonotanbo.jp/shopping/index.html

「上田米穀店」
http://uedabeikoku.shop-pro.jp/?pid=10572171


<栽培方法>

1、限られたスペースの育苗箱の中で、手植え時代の苗と同じ成苗(大きな苗)を
  育てるために田植え機が普及してから、機械で植えやすいように種を
  
  密植状態

  まき稚苗という小さな苗で植えるのが一般的になりました。

2、ところが、小さな苗は抵抗力が弱く、雑草や病害虫に犯されやすいことが
  
  以前に増して大量の農薬が使われる背景
  
となったのです。

  また、化学農薬・化学肥料不使用の田んぼで早期に水を入れることにより
  
  土の中にイトミミズ

  大量に発生し、その活動で田んぼの土の表面がクリーム状に軟らかくなります。

  などなど・・・・・まだまだありますが、載せきれませんでした。


  基本的に、田んぼに生きものがいる。ということは
  生きものがお米に栄養をもたらしてくれるという事。

  生きものが住めない場所は。人も住めませんねん。



関連記事