ごく自然と思いたい年齢

野村たかよ

2010年01月30日 22:03




ケーブルテレビで、久しぶりに映画をみました。

「ブラックブックス」

ナチス時代に関する戦争映画は、考えさせられる事が多い。

「ブラックブックス」は両親が目の前で殺されたことを忘れられず
スパイとして動く、ユダヤ人女性の話です。
レジスタンスの知られざる内容で、人気のあった映画です。

ナチスの時代だけでなく、なぜか、いつの時代や場所でも
同じ様なことは起きていく様に思った映画でした

自分への利益だけを求めず、周りの状況を踏まえ
物事を考え進めていくことが

なぜか、一番難しい。

すべての人が「HAPPY」になれなくても
最優先で「HAPPY」になるべき人や物事が必ずあるはず

けれど、それが一番共有しにくい

それは、目指すゴールが一緒でも
自分の身を、家族の身を守るためには 
「綺麗ごと」が通用しないんだろう。

まあ、、自分もそうかもしれない。
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「山登り」

山登りで汚れた靴を綺麗にしてみました。
それでも、汚いなあ(笑)

私は、山登りを始めて 本当によかったと実感する
それは、健康によくて、気持ちがよくなるから。


山は色んなものに支えられている

生き物、水、太陽、空気
すべてがチームで すべてがお互いを必要としている
わざわざ、認識しあわなくても、それがごく自然。


でも、生態が壊れていくのも、ある意味ごく自然。
同じ地球に住む、同じチームとして動いてきた人間が
積み重ねてきた事で、何か障害が出ていても
それを受け止める自然も、ごく自然。

地球という星が変化していくことは
ごく自然なことかもしれない

だから、人と人が助け合うことや
なるべく、最優先で「HAPPY」になるべきことを考えることも

ごく自然と思いたい


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