2009年12月24日
〜蚊〜 クリンキッド族神話 続き
メリークリスマス!

↑コレは去年の琵琶湖バレー 綺麗やったあ。

↑かわいい社内女子からいただいたクッキーの入れ物
だけど、いそいで、仕事です。
あやー。こういう時に、仕事はたまる。うりゃー。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
でも、今年は究極 ザ・北極な気分
暖冬かもしれないけど、なんか冬の気分をもっと味わいたいさ!
ってとこで、アラスカ物語の続きを。
たまには、いつもと違う目線で 世界を街を人を 見ると面白いことを発見しますね
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〜 蚊 〜 の続き
※前回のお話はコチラ
ある家族がいた 食べ物がなくなってきて
ひとりが狩りに出た 何か殺せるものを狩りに。
彼が戻ってこないので 弟が探しに出た
彼も戻ってこないので いちばん下の 弟が兄さん達を探し続けて叫んでいた
内陸の山間に来ると 男を見た
すぐに人食い だと分かった
こっちへやってくる 逃げられない 凍ったように たちすくんだ 恐怖のあまり
近くまでくると そいつは彼の頭を打った
人食いが 彼の頭を打ったのだ
彼は倒れた そこに倒れた
人食いは良い気持ち 倒れた若者を拾い上げ 袋に入れた
袋の中に それから袋をかついで
自分の土地へ
家が建っている所へ帰った。
外に
入り口の外に 袋を置いて
そいつは入った 家の中へ
だか若者は 袋の中
続く・・・・・・・・・・・・・・・

↑コレは去年の琵琶湖バレー 綺麗やったあ。

↑かわいい社内女子からいただいたクッキーの入れ物
だけど、いそいで、仕事です。
あやー。こういう時に、仕事はたまる。うりゃー。
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でも、今年は究極 ザ・北極な気分
暖冬かもしれないけど、なんか冬の気分をもっと味わいたいさ!
ってとこで、アラスカ物語の続きを。
たまには、いつもと違う目線で 世界を街を人を 見ると面白いことを発見しますね
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〜 蚊 〜 の続き
※前回のお話はコチラ
ある家族がいた 食べ物がなくなってきて
ひとりが狩りに出た 何か殺せるものを狩りに。
彼が戻ってこないので 弟が探しに出た
彼も戻ってこないので いちばん下の 弟が兄さん達を探し続けて叫んでいた
内陸の山間に来ると 男を見た
すぐに人食い だと分かった
こっちへやってくる 逃げられない 凍ったように たちすくんだ 恐怖のあまり
近くまでくると そいつは彼の頭を打った
人食いが 彼の頭を打ったのだ
彼は倒れた そこに倒れた
人食いは良い気持ち 倒れた若者を拾い上げ 袋に入れた
袋の中に それから袋をかついで
自分の土地へ
家が建っている所へ帰った。
外に
入り口の外に 袋を置いて
そいつは入った 家の中へ
だか若者は 袋の中
続く・・・・・・・・・・・・・・・
2009年12月23日
〜蚊〜 クリンキッド族神話


蚊
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それは、殺害された人食いの灰から生まれるもの
暮らしはとてもきつかった
鮭が海から上がってきた
私らの食べ物になってくれようと
鮭が
なんと、美味しかったことか
だけど、暮らしはとてもきつかった
内陸では
あまりにきつかったので 人々は互いに食べあった
人が人を食べたのだ
そのころ
それが、私の話したいこと
海辺へ移り住んだとき そのことを話したかった
今でも話したい
続く・・・・
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これは、クリンキッド族の神話の お話し
遠い昔から言い伝えられてきた お話し
人から人へ、口承伝承で伝えられてきた お話し
同じ地球に住んでいても 各国や民族によって違う お話し
人が少なく、静かな場所で寒い冬をのりこえること
そこで、一番必要なのは、動物も人も同じ場所で生きる方法を考える お話し
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そんなお話しを 教えてくれる
coyote という 小説本
でも、決して嘘じゃない フィクションじゃない
本当でもない 真実でもない
だから、面白い
ノンフィクション物語 に 一番必要なのはイメージかもしれない
毎日、違うことが起きていて 変化している自分にとって 迷わないものの 1つ