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プロフィール
野村たかよ
野村たかよ
在日韓国人3世として、社会問題に関心がわいてから
NPO団体、コミュニティ活動に関わって約7年。
IT企業に関わって約4年。
次は、暮らしを豊かにする「ニュースポーツ」の企画運営をしてます。
「自然と地域」を繋ぐ、ニューなコミュニケーションを生みたいと思います。

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Posted by naturum at

2010年02月22日

「あいづち」から始める




「あいづち」


人が人と一緒に活動(仕事)するために
大切な「コミュニケーション能力」って何でしょうね。

特に仕事では、時間の制限もありますし
相手の性格や人生をよく知らないまま、話し合いを進めなければいけません。


そこで、大切なのは、何でしょう?
日本語がうまく話せること?居酒屋でベラベラ話すこと?
電話やメール返答が早いこと?

んーー。ちょっと違うような。

なんとなくですが
私は「あいづち(相槌)」に近いなと思います。

忙しいので、ついつい軽率な「あいづち」が増えるんですが
そこは、適当に出来ない部分なんだと思います。




コミュニケーション能力と言って、よく聞くのは・・・・

「感情を互いに理解しあい、意味を互いに理解しあう能力。
感情面に気を配って、意味をわかちあい、信頼関係を築いてゆくこと」


みたいな意味だと思います。
でも、これは人によって、違うので
初めて会った人とは、信頼関係つくるのは難しいですよね。

だったら、慣れない人とは
「あいづち」で「コミュニケーション」を表現出来ると思います。

ただし、適当な「あいづち」もいけないですし
簡単な「あいづち」も場合によっては危険ですよね。。

きちんと、相手の気持ちにどう響くか。
というのも「あいづち」に大きく関連してきます。

特に、重要事項の時、商談の時、初めて話しをする時には
「あいづち」は相手の関心を図るものとして、判断される場合もあります。

あ、特に就職活動の方はご注意を!






最近、インターネット上で「コミュニケーションツール」が発達してますね。
だけど、一方的な発言ばかりで、、、
「あいづち」が非常にとりずらい・・・。

まあ、確かに、そういうもんとしてしか使えません。

でも、コミュニケーション能力って1人でつくれるものではなく
「人と人が意見を交わし、議論を交わしていく事で、自分も相手も成長していける」

という要素もあるかと思います。
色んな人にお会いしていると共通点があります。

それは、コミュニケーションが上手な人ほど、面白く議論が進む!
また、一緒に仕事したいと思えるんです。


これは、ある日突然出来るもんでもなく、日々の積み重ね。
なんでしょうねーーー。

面白いのは、、、
子供の方がすごいですよね(笑)

1歳でも、相手の言葉を耳でよーーーく聞いてます。
だから、真似をするのかな(笑)

悲しいですが、、、大人になればなるほど、コミュニケーション能力は
失われてしまうもんなのか(笑)

試しに、いつもより「あいづち」を深めてみて下さい。(感情を込める)
人によっては、すぐに相手の反応が変わると思いますよ。

私も日々・・・反省です。。




  


Posted by 野村たかよ at 15:33Comments(4)なんとなく

2010年02月08日

Haitis Earthquake Photo

ニューヨーク・タイムズのハイチのページ 

驚きました。

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Haiti’s Earthquake: A Photo Gallery
http://www.nytimes.com/packages/html/photo/2010-haiti/index.html#/134

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「危機」

昔?というか、4年ほど前。

台風で大きな被害を受けた舞鶴。
その台風で崩れた家や街を少しでも修復するためにボランティアにいった。
http://www.shima7.com/maiduru-wadai/taifuu-23gou.htm


その日は、大学の学園祭前日ぐらいだった。

私は、大学の自治会やごみ削減のプロジェクトがあり
やらなあかんことは盛りだくさんだったけど(学園祭が本気の祭りなので(笑))

「行ってみようか。」と軽く思った。
色々声をかけて、当日集まったのは確か女子が8名ぐらい?いたかな?
男性は、2、3名だったような。

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どんな被害かを体感することは
ニュースを見ることと、まったく違っていた

見たこともない初めての光景だった。
話題になったのは、観光バスの上で人が救助を待つ映像だったと思う。

電柱の一番上まで、信号機まで、泥水の痕がついていて
「水がそんな高さまで来ていたの?」と思うと。ぞっとした。

正直、アキラという漫画の世界にいる気持ちになった。
自分がその場にいたら・・・・どうなってただろうか・・と。

これは、その時に被害を受けた村や街の写真
http://www.pasco.co.jp/disaster_info/200410_23/index.html

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ボランティアは、村にある水が流れる溝が
小石や大きい石ばかりで、水が流れないため
これを取り除く事。

「たった、これだけ。」

これだけしか、出来なかった。
けど、石を取り除かないと、また雨が降って
水浸しになるだろうとは予測出来た。

村には、70歳を超えた
おじいちゃんとおばあちゃんしかいない。

「やばい。必死にやらないと!!!
今日中に、大量の石を取らないと・・・・明日雨が降ったらどうしよう。。。」

みんな、そんな気持ちだった。
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山は荒れているというより、壊れていた。
大量の木が育つまで、何十年、何年かかったのか。
そこにいた、動物や生物はどうしたんだろうか。。。


「自然災害」

それは、どこでも、いつの時代でも繰り返してしまうこと
だけど、本当に自然災害なんだろうか?

もしかしたら、「人工災害」かもしれない。
今の日本なら、どちらもあるだろう。

だから、最新技術やネットが広がっている事を
もっと、活用して、調べていく必要があって多くの人が
興味を持つ必要性が出てくる。

そう思う人達が、若いデザイナー、技術者、草の根活動の間で増えています。
そうなると、新しい発想を出していきます。

さて、、、真面目すぎる事も、面白くするために・・・
どんなスパイスが必要だろう。

この指止まれ!

ですな。

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Posted by 野村たかよ at 10:43Comments(1)環境問題