2009年09月17日
寄り合い

↑ これは、淀川のシジミ。
「寄り合い」
地域社会または農業生産に関わる事項について
農業集落の人達が協議を行うために開く会合、婦人会や子供会や青年会といった活動は含まれない。
生きるために必要な自然の環境。 暮らしために必要な関係。
それを話し合うための場所。
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「コミュニティ」
大学の頃、「コミュニティ」についての勉強を少ししていました。
学生同士のルールをつくったり、ごみの分別について
仕組みをつくった結果を見て、さらに、成長できるような取組みを始めていった。
その頃は、色んな人に迷惑をかけて、わがままも言ったけど実感したのは
あるコミュニティで起きた「障害」はそこで解決していき
横のネットワークをもてば、少しづつ変化がでてくる。
という事でした。
理想ばかりじゃ、だめでしょうか。
自分だけが「豊か」になる事が重要じゃなくて、
たくさんの人が笑って、楽しめる環境がある方が気持ちがいいなと思います。
需要があって、お金がまわる仕組みがあるならば
社会から必要とされるものが増えるように、「コミュニティ」が活かせたらええなあと。
少しづつ「追求」を進めていきます。
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素敵なプロジェクトです!私も、参加しちゃいます★
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「マイ麦プロジェクト!」
静原で新たな試みです。
わたしたちが、共に必要なものを、
手の届く範囲で作りだし、蓄えていくという試み。
大豆や小麦、お米といった穀物を、
わたしたちが住むこの地域で、
共に育て、智恵や手法を共有していきましょう。
来るべきときを見越し、いま行動です。
小麦を育て、自家製小麦粉、そしてパンづくり。
種蒔きは10月25日(日)です。
本日から、ご参加を受け付けいたします。
興味のある方は、どうぞ一緒にパン作り目指して小麦ライフ、
共に歩みましょう。
CAFE MILLETでは、
主に脱穀作業や製粉作業、パン作り、そして収穫祭を担います♪
http://blog.cafemillet.jp/2009/09/blog-post_11.html
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2009年09月14日
農業研修生 募集中!

↑ 写真貸していただきました。もし駄目なら教えて下さい!
アースブログらしい記事をあげなきゃww
近頃、農業が話題ですよね。って、ただの話題では、終わらせません。
そもそも、日本では自給率が約40%。
醤油をつくるのも、豆腐をつくるのも、大豆は外国産だったりします。
それは、ずっと問題にされていたことです。
そんな中、農業をする上で苦労されてきた人の話を聞く機会が多いのですが
今回も、熱い気持ちをもった方をご紹介。
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株式会社丹波村 http://tambamura.com/index.html
たまたま行った先「京都丹波」にある村で、おばあちゃんが作った野菜を食べた。
それが、めちゃくちゃ美味しかった。
美しい山と村を見渡すと、そこにいるのはお婆ちゃんやおじいちゃん。
若い世代がいないじゃないか。
すると、この畑や野菜は、もう作れなくなってくるんじゃないか?
自分がこの村で出来る事。それを、やってみたい。
強く想う気持ちは、さまざまな人の繋がりを作り
今は、野菜の販売を行っています。まだ、手探り状態だから、うまくいっているとは言えないけど
でも、まだまだこれから。
無農薬で作る野菜を食べてもらえるように!
自然やこの環境を守れる様に!
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現在は「駅ベジ!」といって、駅前で野菜を販売しているそうです。
それに、まだまだ企画案はたくさん。
今後も少しづつ、応援していこうかと思っています。
ただいま、研修生募集中ー!!!!
http://tambamura.com/pg55.html
2009年09月11日
「女性は仕事での成功を望んでいるか」

「女性は仕事での成功を望んでいるか」
こんなことをブログで書く必要があるかどうかは解らないけど
あまり、自分を嘘ついて、明るい話題ばかりを書く気もしない。
同じ悩みをもつ人がいそうなので、書きました。
最近、自分にビックリしてしまったことがある。
気づかないうちに、変わってしまった部分があって、なんだか冷たい人間になったようにも思う。
仕事と恋愛を同じようにみて、細かくなっている自分。
そんな自分が情けなくてショックでした。仕事のせいにはしてはいかんな。
どうしたら、いいんだろう。
気づいたら治さないと、このまま過ごしてしまうと、もう治らない気がします。
こういうのは、精神科とかじゃないよね。
誰に相談すればいいんだろう。
自分なんだろうか。
でも、このままでいようとは思わない。
自分が女性であり、母親になりたいなら変わりたいなと。。
だから、少しづつ頑張ってみるしかないですよね。
こんなブログを見つけました。
http://blogs.dion.ne.jp/okikawa/archives/3772442.html
女性は仕事での成功を望んでいるか
すべてではないけど、共感するこがある。
最近、私の周りでも「占い」に行く女性が増えました。
心の悩みを聞いてくれる人って、そう身近な人ではないのかもしれませんね。
私もいってみようかなあ。。
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厳しい社会にもまれながら、男性並みに毎晩午前様まで働くことを女性は嫌がる。
男性並みの仕事を2〜3年続けただけで、女性は女性らしさを失う。らしさを失うとは、美貌を失うのである。
綺麗さを失った女性はもはや女としての価値がないと自分で判断してしまう。
男の場合、厳しい仕事を通して顔が引き締まっていい男になるという考え方もあるが、
女性は仕事のストレスから肌が荒れ、目の下にクマができ、以前のような美貌には戻らない。
それを女性たちは恐れる。
仕事は続けたいが、男並みにはしたくない。
仕事は続けたいが、責任のある仕事はしたくない。
仕事は続けたいが、長くは続けたくない。
できれば仕事はしたくない『仕事をするのはイヤだ』が答えかもしれない。
まれにみる、仕事で成功した女性たち。
女性経営者(女社長)、キャリアを積んで会社から評価されたキャリアウーマン。
男性の世界から見れば、女性で成功するとは、いけすかない部分より
たいしたもんだという尊敬の部分の方が多いと思います。
当の女性たちはそれで喜んでいるかというと私は違うと思います。
やはり自然の流れに反した女性たち。社会から成功という評価を頂いても
奥に潜んでいる女性としての気持ちが葛藤しているのです。
会社ではそんな態度をみせないが、占い館ではボロボロの女性の姿をあらわにすることもあります。
心の底では、男に甘えたい頼りたい・・・と・・・・・。
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2009年09月07日
「スーホの白い馬」

久しぶりに家にある絵本を読み返してみました。
好きだった絵本を読むと、懐かしい気持ちと共に素直に読み取れる自分もいます。
昨日発見したのは、「スーホの白い馬」。有名な絵本ですよね。
ちょっと、悲しい物語で、「馬頭琴」というモンゴルの楽器の由来?のお話です。
馬頭琴は、宴会やお祝い事で弾いたりと暮らしの中での出番も多くあります。
音は、弦に少し触れただけで出るとか。
さらに、馬頭琴の弦部分は、馬の尻尾の毛を1弦につき、200本くらいを束ねてつくるそうです。
私は、こういった生き物と関係のある伝統が大好きです。
なんか生々しくて、本物というか、意味のある働きをもっているからです。
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いつも行っているサーフショップ
ショップの店長は、日本にサーフィンが入ってきた当時の人達だそうです。
その当時の話や、スノーボードやサーフが日本でどうなってきたのかをいつも話してくれる。
今回は、「ローカル」の話題になった。
「そもそも、「ローカル」ってのはなあ・・・」と話し出すと熱くなる(笑)
「海外で使用されている(主にハワイでしょうね)ローカルという言葉を
そのまま日本でも使ってるけど、意味がちょっと違うよねえ。「地元の人」でしょ。
大阪から移り住んだ人もいて、その子供達もローカルなのかあ。地元ってのが解りやすいでしょ。」
うん、解りやすいw
そういうサーフィンの歯がゆい部分も語ってくれる。
しかし、なぜローカルって言葉を使う様になったかな。情報かな。雑誌とかの影響かな・・?。
人の体験話から、繰り返し伝わる話って面白い。
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週末、ご飯をつくり部屋を掃除して、ゆっくりとした午後を過ごしながら考えてみた。
「情報」について。
本当に、さまざまな情報が溢れる社会になった。
自分も情報を発信する立場にいて、何をしていこうかと情報を探しまくっている。
ただ、最近、新しい情報を探す事に飽きた(笑)
まあ、ある程度の情報も受けたからだと思うけど。
身近な情報は必要だけど、何かをしていくかを探すための情報はちょっと面白くなくなった。
そこで、考えてみた。
やっぱり、自分で体験して、自分で考えてみること。そして、周りの人の体験を聞いてみること。
そして、なるべく変わらず、少ないテーマで色々追い続けてみること。
昔の本や過去の問題から学ぶのもいい。
それがある事で、ぶれない経験をもつことが出来るんだろうなと。
「やっぱ、こういう事になるかな。」
結局、いつもと同じ考えになる。
そう思って、ひと段落ついてから
もう一度「スーホの白い馬」を読んだ。