2009年07月27日
ごみ祭り?


「今日は、天神さんやで〜。」
そう、大阪の天神祭り。天神さんとも言う?ような。
もう人だらけで、意味がわからないほど集まる。
私はナイスな場所から、花火を眺めました☆
しかし、汚い!!汚い。そう、汚すぎる!!
川も道も公園も!!
「ごみ」だらけ。
環境問題とかもあるが、普通にモラルなさすぎ。。
絶対、地域の小さなお祭りで、自分の家の前が「ごみ」だらけになっていたら怒るはず。
ごみ箱じゃない場所にごみを捨てて、、、虫もネズミも集まりますよ。そりゃ。
これは、なんとかせんと。。
吉本企業と組んで、芸人と「ゴミ捨てるなー!拾うでー!」とかしたい。
子供とかやんちゃな少年とかとゴミ拾って、色々素直な気持ちを引き出すってのも
けっこう面白いと思うのになあ。
最近、経費削減のテレビ番組が多いし、それなりに面白い出来る事も、たくさんあるような。
もっとひどくなって祭りが無くなると、昔から伝統を守り祭りのために準備して
太鼓の練習をしている人達が悲しいだろうねえ。。
それに、ゴミ処理もどれだけお金かかるんだろう。
これもすべて、大阪府の税金からですしね。自分で働いたお金をゴミ処理にまわすって。
あああ。無駄だわ。
あああ。綺麗な花火が。。台無しやわあ。
花火だって、一人500円だせば、めちゃくちゃお金集まるやろう。
自分達でお金だせば、より嬉しくなる。行きたくなる。続けたくなる。
本当の所はわからないが、お金出してくれる企業を頼って
船だしてそのお金で花火上げているような。。。気がする??
どうなんやろう。
とにかく、こういう事は大人が動いて子供に見せていかなあかんよな。。
天神祭 で川を汚していませんか? 大阪ATCグリーンエコプラザ 水・土壌汚染ラーニング
http://blogs.yahoo.co.jp/atcmdk/48722254.html
2009年07月24日
しょっぱい夏


IN 丹後
たくさんの笑いと
いつも変わらない!!ゆかいなメンバー。
そんなに暑くない太陽と
部分日食みたいな月と
たくさんの星座を見た空と
磯やけになって、サザエも少なくなっていた悲しい海と
竜巻みたいな龍の雲が現れた空と
空に大きく打ち上げられた。
「火の華」
花火師という仕事についた友人があげた花火。
こんな仕事なかなか出来ないね。
全然綺麗に撮れなかった動画↓
綺麗な花火に感動。横で騒いでいた子供も楽しかった。
もう、4年もたってんだね。と話をする時間もあっという間。
ああ、また行きたい。

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昨日、電車の中で少年があたふた。あたふた。
小学校6年生ぐらい?の子供だった。
電車は、会社帰りの人でいっぱいだった。
私は、結構疲れていて、ソワソワしている様子を見ているだけだった。
私「どうしたんだろう??」
ふと、足元を見ると、電車と電車をつなげている間の踏み台(鉄?の)が上がってしまっていた。
でも、それを見ただけでは、彼が焦っている心境がうまく解らなかった。
しばらくして、電車が次の駅に着いた時、少年はどこかに走っていった。
私 「あら、なーんだ。降りちゃったのか」
すると、どこからか、また現れて駅員さんを連れてきた。
駅員:「どうしたんだ?あ、踏み台が上がっていたんだね。大丈夫だよ。僕は降りるの??」
駅員さんは、「車内点検」の放送を流しているため、慌てて対応していた。
無事、踏み台は元に戻った。
だけど。
私「あれ??少年がいないなあ?」
私は、周りをキョロキョロ見てみたけど、見当たらない。
ふと、前の窓ガラスを見ると、ホームに少年が見えた。
しかも、少年は背中を向けて、反対のホームの電車を待つかのように、柱に隠れていた。
私「本当は、降りる必要なかったんじゃないかなあ」と思った。
恥ずかしそうな、悲しそうな。
その背中をみて、少し後悔してしまった。
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鉄の踏み台が上がってしまっていても、別に問題でないことは見て解った。
だけど、それは大人だから解ったことだと思った。
子供は焦るだろうなあ。どう判断したらいいか解らないもんねえ。。
周りに、たくさん大人がいたのに、子供に誰も声をかけれなかった。
別に大きな問題になることじゃないけれど、ちょっとだけ心にしみました。
なんだろう。なあ。
2009年07月14日
会員という意味や目的


↑大学に行ったら、偶然!学生大会やってた。なつかしー。相変わらず、きたなーい。
看板は12月?!やねんね。
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●そこは、京都精華大学。
私の母校。精華大学にお邪魔しました。
今回は、お仕事。
色んな先生や事務局を周り、挨拶と共に仕事の紹介。
そして、先生には、目的がハッキリしていないのに、アポなしでアタックして、質問をぶつけまくる。
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●お客様と会社
大好きな先生方を追いかけて、大学を走り回った。
偶然!!(もう、ほんまよかった。)
○○先生。を発見。(お名前は伏せます)
もう、おいくつなんだろうか。おじいちゃんです。80歳は超えている?だろう。
この方を、尊敬している人は、どれぐらいいるだろう。
若い人でも、お年寄りでも一度話せば解る。静かに話しを聴きたくなる方です。
・主に、有機農業について授業をしている方。
・そして、有機農法の生産者と消費者を繋げる会社を運営管理している。
インターネット販売をしていると話をしたら、目の色を変えていた。
先生は、ネットを使う人ではないので・・・・・。
「きっと、説教されるんやろうな。。。」と思っていた。
だけど、インターネットの仕組みについて色々質問をいただき
逆に、ご相談をいただいた。
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●会員さん
「確かに、有機野菜や国産製品の話題は大きくなり、必要性も求められている。
ただ、値段が安いことや手軽に手に入ることだけが、先走ってしまう社会はこわい」
「また、生産者を大切にしていくためにも、会員を増やして売らないといけない。
リピーターはいるけど、運営もお客様も若い人を取り入れないと継続をしていけない。」
「広げていくにしても、会員と生産者を結ぶ目的がぶれないようにしていきたい。」
インターネットやスーパーなどなど。お客様が気軽にやめたり入れたりする
社会とは目的も方法も違う。
だからといって、それのマネをする必要はない。
独自の方法があるからこそ、伝えたい部分を変えずにいくからこそ
「こだわり」を強調できる。
なんとか、色々考えてみたいなあ。
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●時代のせいやない
最近、頑固やけど賢い「おじいさん」や「おばあさん」が面白い。
生きている時代が違う人の本も面白い。
まあ、私は、まだまだやな。と思わされる。
先生も自分の持論だけで動いていない。
ちゃんと時代の流れを読みながら経営も考えている。
脳みそ。動かしまくっている。卒業してから4年経つけど。老けていない。
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●最後に
色々ありすぎて、書ききれないけど。。。。今回も「学んだなあー!」と思わされた。
そう思わされるのも。理由がある。
それは、「愛情」じゃないかと。
人を育てる上で一番必要なこと。人の心を動かすものやね。
会社でも恋愛でも家族でも、どこでも同じやね。
ありがとうございます。
2009年07月09日
ああ。ブログ。
さて、これなんでしょう??
見たことのある?この、後ろ姿??

そう。この方、ドラえもんさん
会社のおねえさんにいただきました。こういうの癒しになるねえ。

でも、すぐに
こんな姿に。。。。

話変わりますが。
どうも、ブログというのを全然活かせていない様な気がします。
確かに、ブログって日記みたいなもの?かもしれませんが
それは、芸能人とかmixiに影響されすぎなイメージだと思います。
ここまで、ブログが広がっているのには、色んな可能性や方法がつまっているからでもあると思います。
私も、仕事として【ブログ】を書いている人から、発想や発見をいただいています。
でも、これから私が考えていくのは。
「コミュニティ」と「アソシエーション」の場所づくり
初めて聞いた人。調べてみてください。
特に、NPOや農家、漁師、田舎などで問題になっていることの実体験や意見は
社会に大きく取り上げられることがありません。
だから、「伝える」 ということは 「とてもとてもとても大切」やと思っています。
だから、企業として継続的にできるように仕組みをつくる。それも、ありかもしれません。
お金の流れを変えていくのも社会にとって必要です。
だから、ちゃんと今考えていること発信してみます。
調べていることも、たくさんあるのです。
2009年07月07日
ローソン+ecotone+京都市
知り合いの【ecotone】というNPOが、ついにローソンと一緒に動き出しました!!
すんばらしいですね。おめでとう!!!
ここまで来るには、色々な苦労がありました・・・よね。想像できます。
見覚えがある社長と、ガチッと手を組んでますねww
太田さん。写真使わせてもらいました(笑)宣伝しますので!

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◎どんなプロジェクトなのか???
ecotoneと京都市とローソンが一緒に行う【エコな飲料中身販売モデル!】
京都発の「コンビニエンスストアにおけるマイボトルへの飲料中身販売モデルの確立」に向けた、
社会実験が中心になるそうです。
その他にも、エコ・コンビニに相応しいさまざまなしかけを用意しています。
そのコンビニは、京都市市役所内。入っていいの?
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・マイバッグ推進のためにレジ袋の配布は行わず、
マイ箸推進により割り箸の配布も行いません!
・店内照明はLEDを使用し消費電力を抑え、
店舗への物流は天然ガス自動車を使用しています。
・社会実験期間中の電力は、グリーン電力証書を活用して
すべて自然エネルギーを使用しています。他
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まあ、グリーン電力というのは、私はあまりよく知りませんが(笑)
ローソンが目指したい、地域に根ざした【できるだけエコなコンビニ】のモデルルームといった感じですね。
電力で走るエコカーの充電器もローソンで置くそうです。
ローソンは、色々なことに挑戦していることを世の中にもアピールしてますね。
日本人が一番苦手な部分ですが。アピールするってのは、今の経済や企業にとっては重要だと思います。
それに、いまやコンビニは、生活者にとって必要な存在になってしまいました。
(まあ、無くなれば無くなればで、きっと問題はないんだけどね。)
ただ、地方での雇用問題などでは、コンビニって強そうな感じもします。
◎これから、コンビニが各地域で生き残るなら・・・・
もっと注目をされて、ただのコンビニじゃなくなれば、必要性を求められる存在になればいいんですよね。
私は、もっとエンターテイメントがあってもいいかなと思ってしまいます。
各店舗のアイデアや意見を尊重して、観光名所みたいにしちゃうとか。
でも、これは、コンビニだけが求められているわけじゃないですよね。
ねーー。みんな、どの企業でも同じですね。
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環境系で街づくりの本を読んだら、絶対出てくる言葉があります。
それに、どこでもよく聞きます。
「行政・企業・NPOが協力し合うことが、大きな街の力になります」
そう。理想はそこなんです。
だけど、うまいこと出来てる人や団体なんて、少ないですね。
◎じゃ、どうすればいいのか????
お互いの意見やアイデアを共有できるよう、考えていく人が必要だと思います。
そこには、強い意志が必要かもしれません。
でも、私はエコビジネスは、色んな人達と協力し合うことで、相乗効果がでるものだと思います。
極端にお金が利益が増えることより、継続してお金が周り利益が出てくる方が
行政と企業とNPOで行う意味 それは、エコビジネスにとってとても重要です。
言うのは簡単なので(笑)
実行していかな・・・・。だめですね(笑)
2009年07月03日
自分で考える。
あー。うー。いー。そう。考えるのです。なあ。
自分の最終地点はないし。不可能もないし。努力するのみ。
やっぱり環境的な技術や知恵や経験や人脈を活かして、世界を見れたら。すごく嬉しい。
大きな取組みじゃなくても、小さな関わりでもいいから。
んーそう。考えてみよう。
やりたいことは、どこにいっても、いても。同じ。なんやろうな。。頑固やわw
ちょっと、話がそれますが・・・・。
そんな話をメーカーとしていたら、日本伝統のものを外国に輸出しているそうで
めちゃくちゃ売れているそうです。
その商品は、ちょっと言えませんが

しかも、日本で作ったものは海外で作った物より2倍も3倍もするらしいです。
日本の伝統あるもの。技術、知恵を海外で活かすってのも大切ですよね。
輸入に頼らんでええものまで、輸入してたら。。。
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今回は、ちょっと面白そうなイベントのご紹介です。
大阪湾に関すること、東京湾に関することが知れそうです。
まじめーなお話だけど、きっとまた自分の知らなかったことを知るんでしょうな。
勝手にあれやこれや判断するんじゃなくて、自分の耳や目で見て、聞いて考えるのが一番です。
海や釣りに詳しい、素敵な環境カウンセラー 藤原きよみさん から教えていただきました!
ありがとうございますw
興味あるかた、ご参加くださいませ。
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「海の再生」と「日常生活」とのかかわり、大阪湾の将来像について
もう一度みんなで話し合いましょう。といった趣旨のシンポジウムです。
内湾環境の将来を考えるワークショップ
第26回 生態系工学研究会シンポジウム
日時:2009年7月11日(土)13:00〜17:00
場所:大阪市立大学 学術情報総合センター(大阪市住吉区杉本町3-3-138)
[http://www.media.osaka-cu.ac.jp/ ]
参加要領:シンポジウム参加費無料
懇親会費:一般2,000円、学生無料
申し込み・問い合わせ先:生態系工学研究会事務局(大阪市中央区南新町1-4-8)
Tel:06-6945-6331
FAXまたはメールで下記までお申し込み下さい。
Fax:06-6945-9655 email: info@races.gr.jp
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<<今回の講演について>>
2002年にスタートした東京湾再生事業を契機に、3大湾ならびに瀬戸内海を中心に
内湾環境の再生事業が行われてきましたこれらの再生事業は、主に実証実験やモデル的
取り組みとして推進されていますが、多くの市民には日常生活との関わりが理解できず
またその実効性 を感じることができないなど、再生事業と日常生活が乖離した状態にあるといえます。
一方、 地球温暖化や水・食糧・エネルギー問題など、持続可能性や循環型社会に関する考え方は
私たちの日常生活に着実に浸透してきています。
今回のシンポジウムでは「流域圏」「循環型社会」をキーワードに、様々な立場で
再生に携 わっておられる皆さんと「内湾環境の将来」についてディスカッションし
日常生活と再生事 業の関係並びに継続的な再生事業に関し理解を深めたいと考えております。
今回は、本研究会 のこれまでのシンポジウムと少々おもむきを変え
意見交換を主体としたワークショップ形式 の集会を企画しております。
ぜひご参加くださいますよう、お願い申し上げます。
■プログラム(概要)
・基調講演 「流域圏における循環型社会」
<講師> 吉川勝秀(日本大学教授)
・ディスカッション 「内湾環境の将来を考える」
<進行> 大塚耕司
(本会会員:大阪府立大学)
<コメンテーター>
吉川勝秀(前掲)
横山 葵(NPO人と自然とまちづくりと)
多部田茂(本会会員:東京大学)
上月康則(本会会員:徳島大学)
重松孝昌(本会会員:大阪市立大学)
中谷直樹(本会会員:大阪府立大学)
■参加申込方法
・添付ファイルの参加申込書
(ご氏名、ご所属、連絡先、懇親会参加有無等を記載)
を記載の上、FAX、E-mailまたは郵送にて
事務局までお申込ください。
■申込み・問い合せ先
生態系工学研究会事務局
中西敬・西上浩己
TEL 06-6945-6331 FAX 06-6945-9655
e-mail info@races.gr.jp
生態系工学研究会HP http://www.races.gr.jp
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2009年07月01日
ウミガメ
さて、今回もウミガメさんですww
というのは、ちょうど神戸に用事がありまして、せっかくなので「悠ちゃん」がいるラグーンに行きました!
悠ちゃんはコチラ
http://www.asahi.com/science/update/0620/OSK200906200055.html
今回は、神戸空港にある大きな人工池にいって、悠ちゃんを捕獲しますww
というのは、子供達が来て「ウミガメ」と触れ合うイベント??と兼ねて測定します。
なので、大きな人工池から探しださなくてはいけません。
人工池といえども、めちゃくちゃ広い!!潜ったら、魚や藻がたくさんいました。
そして、ウミガメ発見!!
首の後ろを掴もうと思うけど、めちゃくちゃ速い!!ビックリです。
ついていこうとしても、水の中で走っている感じで追いつけません。
私は、みんなが浜へ連れていくのを見ているだけでした。

子供達は、ウミガメ協議会さんたちの説明を聞きつつ、一緒に測定をして
生き物を身近に感じているようでした。

ウミガメにしたら、迷惑??
でも、ちぎれてしまったカメさんは泳ぎにくそうでした。絶滅危惧種といっても、人間がそういう存在にさせて
しまっているわけで、生きて生き延びれる様に助けてあげれたらいいですね。

ちなみに、ウミガメさんは、人間より、何倍もはるかに長生きします。
神戸のラグーンは、自然に近い形で残しているそうで、ウミガメにとってはいい環境でした。
飛行機の音を水の中から聞いたのは初めてです。。。
人は何事も諦めてしまいがちですが、生き物は生きるためには諦められません。。
どこかに帰って母親は卵を産まないといけません。
たとえ、日本に綺麗な浜がなくても。。ねえ。

海を守るには、浜が必要で
海を守るには、森や川が必要で
生きものを増やすには、森や川が必要です
人が生きるには。。。
仕事にも優先順位ってあるでしょ。
そこにも、優先順位は あるはずですwwよね。