2008年09月25日
闇の子供たち

「闇の子供たち」
今、この映画が人気出てきているらしいです☆
というのも、私も小説を読んだのですが、とてもとても平常心では読めません。
しかし、私は気になって気になって仕方がない内容だったので、毎日読んで3日ぐらいで、読み終わりました。
それぐらい、衝撃的な事実だと思います。
下記は、ニュースで出ていた内容です。事実か事実じゃないか。
それは、現場を見なければ解りません。
「生きたまま臓器移植をする」病院の医師は、「はい、しています」なんて言わないでしょう。
誰でも、そう思うに違いがありません。
なんだか、下記のニュースの書き方が偏った書き方で、気になります。
ニュース内容はこちら
ニュースには、タイでの上映が禁止されたということでした。
これが、タイで上映されたら、すごいよかったのに。と思ったんですが。
しかし、監督の命も狙われていないかどうか、心配です・・・・。
有名な方なので、大丈夫かもしれませんが。
豪華キャストに関しては、「これぐらいの人が出るのは当たり前」という発言に「ハッと」させられました。
日本では、大人気で、映画館はいっぱいだそうです。
下記の内容は、下記のページから引用をさせていただきました。
事実かどうかは、わかりませんが、現実NPO団体もあるので、「嘘」ではないでしょう。
テレビでも何度か、特集がありましたし。
細かな取材があって、映画ができる。これは、メディアとしての存在ですよね。映画じゃありませんよ。すごいです。
引用先のページ 映画評
http://homepage2.nifty.com/patri/column/2008_07_22_movie_yami-kodomo.html
アジアの児童買春阻止を訴える会
「先ずフィクションか、否かを確かめようとした。裏づける写真などから、あるいは≪闇のサイト≫などから、
この小説の絶望的描写は厳密な取材に基づいていること。日本人が他国で子供を買い、
その行為や撮った写真やビデオを自慢しあう百件近くの画像も観ました。
以前、ドイツのクルーが同じテーマで映画を撮ろうとしてマフィアに銃撃される資料も読んで背筋が凍りました。
「原作を分析し、分解してゆく作業をやり、克明に、原作を書き写し、人物表を作り、
いくつものパターンのプロットを考えました。こうして、事実を知り、それをどのようにフィルムに
焼き付けるべきかを考えた時、単なる告発者になることは嫌だと思いました。自分を正義と捉えた告発者としてではなく、
映画で描く出来事が日本人の自分自身に跳ね返ってくるような作品にしたい、観た人が他人事として決着してしまうような
善悪で割り切れる犯罪ものにはしたくない、と考えました」
Posted by 野村たかよ at
09:57
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