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プロフィール
野村たかよ
野村たかよ
在日韓国人3世として、社会問題に関心がわいてから
NPO団体、コミュニティ活動に関わって約7年。
IT企業に関わって約4年。
次は、暮らしを豊かにする「ニュースポーツ」の企画運営をしてます。
「自然と地域」を繋ぐ、ニューなコミュニケーションを生みたいと思います。

2009年10月12日

見えない言葉

見えない言葉



朗読者


今、この本を読んでいます。
小説は、コヨーテ以外読んでなかったけど(笑)

これは、映画『愛を読むひと』の原作になっている本です。
本当は、この映画をみたいなあ。と思っていたんだけど。本を買ってみました。

アウシュヴィッツ関連のお話でもあり
強制収容所の看守を裁く裁判 (アイヒマン裁判(1961)実際に、関わった女性の物語です。


◎裁くこと

とても難しいことだと思います。
しかも、アウシュヴィッツでの出来事。命令に従わなければ、自分さえ殺されてしまう様な場所。
それは、約64年前の出来事。

朗読者の主人公となる女性は、文字が読めないし書けない。
そんな教育を受けていない。
しかし、裁判でうまく話をしなければいけない。
そんな立場なのに、自分が文字が読めないとは誰にも言わない。というプライド。

そんな彼女を、誰が助けられるのだろうか。



◎足りないと思う

「言葉だけで人を判断できない。その人がもつ空気というのもある。」

そんな事を、サーフィンを愛する岡本師匠?に言われた。
それは、とても新鮮で私に足りないことだと思った。


生物や自然を考える人も言っていた。
「どうして、私達の生活範囲と同じ様に「自然」を考えるのだろうか。」

そんな感覚をもつ人が少なくなった世の中だからこそ
情報が飛び交う【八ツ場ダム】の問題を注意して、考えていきたい。





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 時には・・ (2009-04-12 20:25)

Posted by 野村たかよ at 12:17│Comments(0)BOOK
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