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プロフィール
野村たかよ
野村たかよ
在日韓国人3世として、社会問題に関心がわいてから
NPO団体、コミュニティ活動に関わって約7年。
IT企業に関わって約4年。
次は、暮らしを豊かにする「ニュースポーツ」の企画運営をしてます。
「自然と地域」を繋ぐ、ニューなコミュニケーションを生みたいと思います。

2009年04月12日

海への恐怖心

海への恐怖心

サーフィンというのは、確かにカッコイイ。
男女かまわず、すごくカッコイイ。
それは、誰でもってわけじゃないけど。

だけど、そこには恐怖が・・・
そう、海はそんなに甘くない。サーフィンを海をなめたら、死ぬでしょう。

もちろん、海は誰のものでもない。けど、ルールがある。乗り方も基本がある。

たまに、死にそうになることがある。他人をまったく気にせず、どんどん波だけを追いかけて
横からズンズン入ってくる人。

本当に恐ろしい。

腹や顔にあたれば、血が出て、頭の骨にひびも入るだろう。

夏が近くなるに連れて、サーファーは増える。だから、海ってどういうものなのか。
それに、自然の存在ももっと意識してから、海に入る準備をしよう。
自然に遊ばせてもらっている。その海が入れなくなると、どうなるだろうか。

それが、命を守る事に繋がるから・・・・。

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coyote 特集:「海は学校」から引用 (一部消却)
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「レイアード・ハミルトン」

サーフィン史上において、最も優れたビックウェイブサーファーのひとり
レイアード・ハミルトン

5歳からずっと波とかかわっていて、5階建てビルの高さの波に乗り、マッハのスピードで降りていく。
普通は、吹っ飛ばされて死んでしまうだろう。

「ビックウェイブに乗った時、自分の内に広がるのは謙虚な気持ちだけ。
克服したとか攻めたとか、そういう気持ちでは決してない。

自分にはとても対抗できない力を目の当たりにして、自分のちっぽけさを知る。
常に謙虚な気持ちを抱き続けるよう、海はいつだって、僕らにサインを送ってくる。
もし、謙虚さを忘れて、傲慢な態度を一瞬でも見せたりすれば、必ずしっぺ返しを受ける。」

でも、ビックウェーブばかりを乗り続けるハミルトン。
恐怖は感じないのか。

「恐怖は、死じゃないかな。」

「死んだらどうなるなんて、誰にも解らない。死をどういう風にとらえるかが
その人の恐怖に対する姿勢でもあるだろう。
恐怖を十分に得られない生活を送る事が一番恐い」




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  (2009-02-24 11:53)

Posted by 野村たかよ at 21:38│Comments(5)
この記事へのコメント

sprout
を見るべきである
Posted by 玄 at 2009年04月13日 01:37

げんちゃん

>sprout

こんなんあるの、知らんかった。。
見たい。これ、ビデオあるのかな。
サーフショップで取り寄せてもらおうかな。
Posted by 野村 at 2009年04月13日 10:25

海の怖さはこれだけじゃないですよ。 雨降ったあと3日間は海に入らない方がいいとHeal the Bayではみんなに教えています。 それは、雨が降ると、道ばたやどぶ川の水が海に流れ込んでくるので、すごく沢山のばい菌たちがウヨウヨしてます。ですが、雨上がりの時にかぎって波がよかったりして、サーファーたちは張り切って海にいっちゃいますが、沢山のサーファーたちが中耳炎とかになって帰ってきます。 

もっと恐ろしいのは、有名なサーフライダービーチというとこでサーフィンしてた人が、そのばい菌が心臓にまわって、心臓が止まって、今は人工の心臓で生きてるって話を聞きました。 

日本はどうかわからないけど、東京湾とかにも、大雨が降ると下水処理が間に合わないので、処理しないまま海へ流してしまうって聞きましたけど・・・ たぶん、去年くらいから東京も雨水と生活廃水の下水を分けて処理してるって噂聞いたので、大丈夫なのかな?

とりあえず、ロスはだめです。 雨降ったら3日間海に入らないでください。 危険です。

Heal the Bayの「資料室」に雨水排水などについてかいてあるブログがあるので、暇なときに読んでみてくださいませ♪

長々と失礼しました♪
Posted by Heal the Bay at 2009年04月15日 05:16

>てるまさん

うわ!コメントありがとうございます。
もう、ビンゴですよ。
中耳炎というか、緑菌というのが
耳にできてしまいました・・。

徐々に治っていますが、もう半年以上?
ぐらいというか、ちゃんとお薬ぬっていかないと永遠に治らない気がします。。。

東京湾でも、大雨降ると下水処理が間に合わないから、そのまま流してしまうというのを
私もテレビで見ました。


ありがとうございます!
私も、色んな方に聞いてみたいと
思います!

サーファーって意外と、環境に興味がないんですよね。

だから、もっと身近な問題だとわかり易く
伝えたいなあ。。
Posted by 野村 at 2009年04月15日 10:32

今回のcoyote読みました。

いい特集でした。

自分も海育ち。
離島ですが…。
まさに海は学校でした。

洋之介の特集を読んでて、自分たちの子どもの頃を思い出しました。


残念なことに、自分が子どもの頃には、うちの島にはサーフィンの文化がありませんでしたが…。
Posted by sing-O at 2009年04月21日 09:14
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