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プロフィール
野村たかよ
野村たかよ
在日韓国人3世として、社会問題に関心がわいてから
NPO団体、コミュニティ活動に関わって約7年。
IT企業に関わって約4年。
次は、暮らしを豊かにする「ニュースポーツ」の企画運営をしてます。
「自然と地域」を繋ぐ、ニューなコミュニケーションを生みたいと思います。

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Posted by naturum at

2009年10月22日

いい国つくろう?

土壌汚染、ゴミ問題

この問題は、世界でも日本でも環境問題の象徴となっている。
また、個人の意識レベルが「エコ」という言葉を知るだけで
なぜ起きたのか追求することもない事が増えれば増えるほど、解決できない。

それが最も反映される問題だろうと思う。

最近、建設関係の人達が来るセミナーに参加させてもらっている
そこは、土壌汚染に関する法律、問題を学ぶ場所。

ATCグリーンエコプラザhttp://www.ecoplaza.gr.jp/

土壌汚染研究部会オフシャルブログ
http://atcwsr.earthblog.jp/e145830.html

私自身も、そんな問題に詳しくないけれど
水俣やイタイイタイ病などの公害問題に関する本は読んでいる。

セミナーに来ている人は、ゴミ処理所関係(廃棄物)、建設会社
不動産、地質調査関係、ISO関係などなど・・・

日本には、どこにあるか解らないほど土壌が汚染されているという。
たくさんの化学品が土壌に染みている。
それに、リサイクル事業が話題になってから、不況になりリサイクルで生き残る企業も減った。

私がまったく見たことのない、現場を見てきた人達。経験してきた人達。
経験の浅い私に対して厳しい視線も向けられる。
でも、そんなのは関係ない?

「気にしたって仕方がない。」

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今は、土壌汚染が見つかっても、国はお金を負担してくれない。
してくれても、4分の1は生活者が払い、企業や専門家と協力して解説を探すしかない。

来年の春 法律が変わるらしいが、いきなりは良くならないだろう。

「公害」という言葉を生活者がどう受け止めればいいのか
それは、「エコ」という言葉だけではまとまらない問題だ。
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そんな中、日本の政治界では
日本郵政の次期社長。元大蔵省が約14年ぶりに復活した。

「気にしたって仕方がない」

本人は、そう思うのだろうか。
いったい何年先のビジョンをつくるんだろうか。

今回、改めて、官僚は政治家を動かせるんだなと思った。

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せめて、「公害」は復活させないようにしたい。

住民が被害者が意見を言えて、コミュニケーションをとり
「公害」を日本に復活させないようにしていかなければと思う。

でも、自分の知らない業界のこと。
それを考えるのは、難しいし、慎重になるのは当たり前だなとも思う。



  


Posted by 野村たかよ at 15:54Comments(3)環境問題